第181回定例研究会

フェイクニュースを生むネットメディアの歴史と構造
~ネット時代におけるジャーナリズムとメディアリテラシーを考える~ 

 

震度7の大地震発生で混乱する熊本市街。動物園から逃げ出したライオンが、人気のない夜の街を闊歩する・・・。そんな驚くべき光景をネット上の画像で見せられ、その真偽をはかる多くのツイートが飛び交った事件は、多くの人々にとって記憶に新たなことでしょう。

ニュースメディアやSNSなど多様なデジタルメディアを基盤とする膨大な情報の流通は、必要とする情報の容易な入手を可能としました。しかし、その情報が本当に正確かつ事実なのか、判定は情報を求める生活者に委ねられているのが実状です。そして広報・PRパーソンにとって、多様なメディアと如何に向き合い信頼性を見極めるかは、広報・PR活動の成否にかかわる重要ポイントに他なりません。まさに今、広報・PRパーソンには、ジャーナリズムへの理解とメディアリテラシーに基づく的確な視座の確立が求められています。

第181回定例研究会では、話題の著書「ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか」(光文社新書)を著し、ネットメディアの構造と歴史からフェイクニュースが生まれる背景を明らかにした法政大学准教授の藤代裕之氏にご登壇いただきます。自らジャーナリストでもある藤代氏には、フェイクニュースが発生する環境や要因をはじめとして、信頼に値するメディアの条件やメディアリテラシーの重要性等についてお話しいただきます。また、多彩なメディアに向き合い広報・PRに携わる人々への忌憚のないアドバイスも頂戴します。

ネット時代におけるジャーナリズムとメディアリテラシーを考える本研究会。多くの皆さまのご参加をお待ちします。

 

開催日時

2017年3月15日(水)

開場・昼食 11:45~12:20/講演・質疑応答・名刺交換 12:20~14:00

会 場

六本木アカデミーヒルズ49 「カンファレンスルーム 1+2」

東京都港区六本木6-10-1、六本木ヒルズ森タワー49階

講 師

法政大学社会学部メディア社会学科准教授/ジャーナリスト 藤代裕之 氏 

<プロフィール>

広島大学文学部哲学科卒。立教大学21世紀社会デザイン研究科修士課程修了。

徳島新聞社で記者として、司法・警察、地方自治などを取材。NTTレゾナントでニュースデスクや新サービスの立ち上げを担当した。ソーシャルメディア時代のメディアとジャーナリズムをテーマに、取材、研究、実践活動を行っている。著書に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(共著、ハーベスト出版)、『ソーシャルメディア論 つながりを再設計する』(編著、青弓社)など。

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)代表運営委員。

テーマ

「フェイクニュースを生むネットメディアの歴史と構造
~ネット時代におけるジャーナリズムとメディアリテラシーを考える~」

会 費

4,000円 (昼食代込み) 
※当日、受付にて申し受けます

定 員

64名  (定員になり次第締め切りますので、お早目にお申込みください)

※ 法人正会員・個人正会員Aは、会員様1名につき他1名の計2名まで、法人登録会員・個人賛助会員Aはご本人または代理の方のみ、 個人正会員B、特別会員・個人賛助会員B、PRプランナー会員はご本人のみのご参加可。

※なお今回に限り、PRSJ認定PRプランナーの皆さまもご聴講いただけます。

お申込み締切日時

3月13日(月) 12:00

※準備の都合上、お申込み後の参加キャンセルのご連絡は、3月13日(月) 12:00までにお願いいたします。

それ以降のキャンセル及びキャンセルのお手続きのないままご欠席された場合は、後日キャンセルフィーとして会費分(4,000円)を請求させて いただきます。あらかじめご了承ください。

お申込み方法

終了しました

お問い合わせ

(公社)日本パブリックリレーションズ協会 TEL:03-5413-6760   Mail: mail@prsj.or.jp

備 考

  • ホームページよりのお申込みにご協力をお願いいたします。

  • 受付の確認は自動返信メールにてご連絡させていただきます。このメールは「受講証」となりますので、プリントアウトして受付にて提示をお願いします。

  • 会場における撮影・録音はご遠慮ください。

  • 講師の緊急な都合により予定が変更になる場合は、ご了承ください。

【講師著書紹介】

『ネットメディア覇権戦争   偽ニュースはなぜ生まれたか』  (光文社新書)

フェイクニュースが広がる背景であるネットメディアの構造と歴史を緻密な取材を基にまとめた一冊。多くの人が利用する、Yahoo!、LINE、スマートニュース、日本経済新聞、ニューズピックスという5つのニュースメディアについては、成り立ち、経営や編集方針を詳しく紹介。スマホを舞台にしたニュースを巡る攻防が、メディアとプラットフォームの境界を曖昧にし、誰もニュースに責任を持たない社会的な隙間を生み、その隙間からフェイクニュースが生まれていると社会に警鐘を鳴らす。ネットメディアは、ビジネスとジャーナリズムをどう両立させ、社会的に認められる存在になっていくのか、ネットは大人になれるのか、ビジネス書としても、メディアリテラシーの書としても読める。

(公社)日本パブリックリレーションズ協会 教育委員会

 

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