第187回定例研究会

CSV時代の社会価値ブランディング
   ~ 長期的な社会価値の追求がこれからの企業ブランドを高める ~ 

 

リーマンショックと東日本大震災を経て、顧客や株主などステークホルダーの企業に対する評価軸は大きな転換を迎えています。すなわち、人々の信頼や共感、支持を得るにはバランスシートに示される「経済価値」のみならず、社会的課題の解決に貢献する企業の「社会価値」が重視される時代を迎えました。世界における多くの企業は米国の経営学者マイケル・ポーター氏が提唱するCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)を経営の基軸に据え、自らの有する「社会価値」をあらためて確認し「経済価値」との両立をめざした経営に精力的に取り組みつつあります。今や「社会価値」は多様なステークホルダーによる企業評価の基準となっており、企業ブランドの形成をミッションとする広報・PRパーソンには、「社会価値ブランディング」の発想を活かしたコミュニケーション戦略の立案が求められています。
 
第187回定例研究会では、グローバル経営やイノベーション、ガバナンスなどに詳しい一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 特任教授 名和高司氏を講師にお招きします。ご講演では、CSVの基本概念や最近の潮流、経営の基軸としてCSVに取り組む国内外企業の実例、企業ブランディングを指向するコミュニケーション活動の実際などについてお話しいただきます。あわせて、広報・PRパーソンがこれからどのように社会や企業を見据え、ステークホルダーへのコミュニケーション活動に取組むべきか、率直なご意見もいただきます。
CSV時代における企業コミュニケーションを考える本研究会。 皆さまふるってのご参加をお待ちいたします。

 

開催日時

2017年10月31日(火)     

開場・昼食 11:45~12:20/講演・質疑応答・名刺交換 12:20~14:00

会    場

コンベンションルーム AP秋葉原  

東京都台東区秋葉原1番1号 秋葉原ビジネスセンター

講    師   一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 特任教授 名和高司 氏
テーマ CSV時代の社会価値ブランディング
 ~ 長期的な社会価値の追求がこれからの企業ブランドを高める ~」
会    費 4,000円 (昼食代込み) 
※当日、受付にて申し受けます
定    員

70 (定員になり次第締め切りますので、お早目にお申込みください)

※ 法人正会員・個人正会員Aは、会員様1名につき他1名の計2名まで、法人登録会員・個人賛助会員Aはご本人または代理の方のみ、 個人正会員B、特別会員・個人賛助会員B、PRプランナー会員はご本人のみのご参加可。

お申込み

締切日時

10月27日(金) 12:00

お申込みが定員に達しましたら、その時点で締切ります。聴講ご希望のみなさまは、お早めにお申込ください。

お申込み方法

※日本PR協会会員限定のセミナーです。協会会員外の方は、お申込みいただけません。

聴講ご希望のみなさまは、下記に示したキャンセルについての記載をご確認の上、このページのいちばん下にある「お申込みはこちら」のボタンをクリックし、所定のフォームに必要事項を記入してお申込みください。

<お申込みのキャンセルについて>

準備の都合上、お申込み後の聴講キャンセルのご連絡は、10月27日(金) 17:00までにメールでお願いいたします。それ以降のキャンセル及びキャンセルのお手続きのないままご欠席された場合は、後日キャンセルフィーとして会費分(4,000円)を請求させて いただきます。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ (公社)日本パブリックリレーションズ協会 TEL:03-5413-6760   Mail: mail@prsj.or.jp
備    考
  • ホームページよりのお申込みにご協力をお願いいたします。
  • 受付の確認は自動返信メールにてご連絡させていただきます。このメールは「受講証」となりますので、プリントアウトして受付にて提示をお願いします。
  • 会場における撮影・録音はご遠慮ください。
  • 講師の緊急な都合により予定が変更になる場合は、ご了承ください。

 

 

講師プロフィール

名和高司(なわ たかし)氏

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 特任教授

 <プロフィール>

東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。
マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。

 

2010年6月より、一橋大学ビジネス・スクール(国際企業戦略科)教授に就任。同校においては、「グローバル経営」「新興国戦略」「イノベーション戦略」「コーポレートガバナンス」を担当。2014年より、30社近くの日本企業の次世代リーダーを交えたCSVフォーラムを主催。
ファーストリテイリング、デンソー、味の素、 NECキャピタルソリューションズの社外取締役、ダイキン、日立、リコー、リクルート、インターブランドなどのシニアアドバイザーを兼任。
IPR(Industry Process Redesign)という手法を提唱し、METIと共同で、6産業の業界構造変革の道筋とその経済効果を発表。多様な業界において、業界再編・異業種共創を提唱し、複数のM&A,アライアンス案件を支援。
顧客価値を高めつつ、提供コストを徹底的に切り詰める「スマート・リーン」イノベーションを、次世代成長を駆動するモデルとして提唱。企業における実践を支援する組織として、「株式会社ジェネシスパートナーズ」を設立し、その代表取締役に就任。日本やアジアを代表するグローバル企業の次世代成長を支援。
「成長企業の法則」「CSV経営戦略」「学習優位の経営」「失われた20年の100社の勝ち組企業100社の成功法則~X経営の時代」「日本企業をグローバル勝者にする経営戦略の授業」 「戦略の進化」 「高業績メーカーはサービスを売る」など著書多数。

 

(公社)日本パブリックリレーションズ協会 教育委員会