活動報告

広報PRアカデミー2017~「新任広報部長講座」を開講~

「新任広報部長講座」を開講
広報PRアカデミー初の広報部長研修に15名が参加

10月5日、協会では、「広報PRアカデミー」では初めてとなる「新任広報部長講座」を、日本記者クラブにて開講しました。

「新任広報部長講座」は、着任から間もない広報部長や広報担当役員など広報部門の上級管理職を受講対象として特化し、上級管理職として就任後に直面する数々の悩みについて共有しながら講師とともに解決策を探ることを目的としています。今回は、15名の広報部長職に就かれた方々が受講者として参加されました。

3部構成で開講された当日の講座は、株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部、社会情報大学院大学 教授の柴山慎一氏がモデレーターを担当、同氏の進行のもとに、まず株式会社ローソンの常務執行役員 コミュニケーション本部長の宮﨑 純氏が登壇しました。 
宮﨑氏は「広報部長が頼る場所は?」をテーマに、広報部長として任務や職責、保つべき考え方をはじめとして、自らの試練に満ちた体験を赤裸々に語りました。広報部長としての喜びや苦悩を率直に語る宮﨑氏の講義には、参加者の深い注目を集めました。
続いて、朝日新聞社で長年社会部の記者として活躍され、現在は自らが広報部長の要職にある後田竜衛氏が「メディアからみる企業・経営と広報部長に期待したいこと」をテーマに講義を担当、社会部記者からみた企業や経営者の評価、信頼される広報部長の要件などについて語りました。後田氏のお話から、広報部長は記者からどのように見られるのか、また何に気をつけ、どうあらねばならないかについて、気づきを得た受講者も多いようでした。
3番目の講義には、TMI総合法律事務所パートナー弁護士の中村勝彦氏が登壇、企業にとって重要なコンプライアンスについて述べるとともに、広報・PRの立場からどのように受け止めるべきか、また有事の際に広報部長はどのように受け止め対応すべきかなど、法律家の立場からの見解が示されました。法的な側面のみならず、広報・PRにも知見の深い中村弁護士の講義に、受講者はその重責を確認し、仕事に取り組む姿勢を引き締めたようでした。

 そして講座は、モデレーターの柴山氏が会社と社会の間に立ち、それぞれの世界の「常識」を橋渡しする広報部長の役割についての解説で締めくくられました。その後、講師と受講者の参加のもとにレストランで懇親会を実施、名刺交換をはじめとして新任部長同士の交流がはかられました。1時間半ほど交流の輪が広がる和やかな雰囲気のなかで、協会初の「新任広報部長講座」は終了しました。今回の講座で広報部長として新たな気づきを得た受講者のこれからの活躍が期待されます。

 なお、協会では、次年度以降も本講座の開講を検討しています。詳細については、来年度開講する「広報PRアカデミー2018」の計画のなかで公表します。


2017年11月10日prsj
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