コミュニケーション・ケーススタディ講座②
危機管理広報スタディ(12月13日)

 

講座概要

失敗事例、成功事例から読み解く危機管理広報と炎上対策
~ブランドや信頼の回復、形成におけるコミュニケーションの役割~

電機、自動車、鉄鋼・・、戦後日本を代表するそれら基幹産業のなかでは、「ものづくり」という言葉に象徴される「日本ブランド」は築き上げられてきました。その花形産業において何社もの著名企業が不祥事を起こし、その信頼を揺らがすとともに企業風土やコンプライアンスが世界から問われる事態が続いています。それらの企業に散見されるのは、「会社ぐるみ」を意味する組織的関与、企業風土化した根深い問題を原因とする危機的事態です。

 

本来は日本企業の範であるべき著名企業といえども不祥事は止まることを知らず、経営者が社会に謝罪する緊急記者会見も相次いでいます。危機管理の要諦について認識も薄いまま緊急記者会見に登壇する経営者は、臨席する記者の強い怒りと憤りを浴び、会見場は修羅場と化すこともしばしばです。結果として多くのステークホルダーを失望させ、長い時間をかけて築き上げてきた貴重な信頼を一気に損なう軽率な発言が目を引くことも少なくありません。
何よりも緊急記者会見で重要なのは「ポジション・スタンス」。記者会見の目的はなんだったのか、経営者は何を伝えたかったのか、そこに大きな軸ぶれが生じる対応はメディアの理解を得ることができず、企業、経営者への不信を増幅し、信頼やブランドの崩壊を加速します。

 

急速に進化し社内に浸透したITに支えられた企業文化では、内外とのコミュニケーションを疎かにし、不正の顕在化につながる「社内センサー」の機能不全を招いています。ステークホルダーの声は経営者には届くことなく遠くに置き去りにされ、一方自分達の主張ばかりが目に付く昨今の会見では、企業の信頼回復をもたらすことは不可能です。傷ついた信頼やブランドをとり戻すには、何よりもステークホルダー全般を俯瞰した適切なリスクマネジメントに基づく危機管理広報(クライシス・コミュニケーション)が求められます。

 

本講座では、講師に危機管理の専門家として知られる白井邦芳氏をお招きし、最近見られた危機管理広報の失敗事例、成功事例を具体的に検証、そのポイントを教訓として学びます。さらに危機管理のノウハウを交え、棄損した企業のブランドや信頼の回復、新たな形成のプロセスにおいてコミュニケーションはどうあるべきか、さまざまな危機管理に携わる講師の豊富な経験に基づきご解説いただきます。

 

危機管理におけるコミュニケーション能力の強化をめざす多くの広報・PRパーソンの受講をお待ちします。

 

<講座アジェンダ>
(1)企業不祥事におけるメディア対応での特徴と経営者の誤認
(2)失敗事例から見たリスクイベントの分析
(3)成功事例から見たリスクイベントの分析
(4)昨今の広報対応におけるステークホルダーマネジメントの重要性

日時
2018年12月13日(木) 19:00~21:00
会場

六本木アカデミーヒルズ49
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階( 会場地図は こちら

講師

白井邦芳 (しらい くによし)

ゼウス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 

社会情報大学院大学専任教授 

<プロフィール>

東京都出身。早稲田大学卒業。
1981年、AIU保険会社に入社。その後、数度の米国研修・滞在を経て、企業不祥事、役員訴訟、異物混入、情報漏えい、テロ等の事件・事故の危機管理コンサルティングに多数関わる。2000年、AIU保険会社初代危機管理コンサルティング室長を経て、2008年、AIGコーポレートソリューションズ常務執行役員に就任。また、2004年7月以降2008年12月まで、初代 AIG BCP Officer(事業継続計画担当役員)及び AIG RRT(Rapid Response Team:緊急事態対応チーム)に所属し、AIGグループの危機管理分野の責任者を務める。同時に、産業再生機構の本体への危機管理支援やその投資先へのリスク管理の指導にも深く関わる。2009年独立し、現在、ACEコンサルティング株式会社 Executive Advisor。ゼウス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 兼 CEO。一般財団法人リスクマネジメント協会顧問、社会情報大学院大学専任教授、事業構想大学院大学客員教授、日本法科学技術学会正会員。2015年、フジテレビの連ドラ「リスクの神様」原案及び監修を担当。2018年、テレビ東京開局55周年特別企画の連ドラ「ハラスメントゲーム」及びNHK連ドラ「フェイクニュース」の監修を担当。

受講料(税込)

一般 :16,200円

PRプランナー資格取得者(准・補含む) :14,040円

日本PR協会会員社員 :10,800円

※受講者種別「日本PR協会会員」は、日本PR協会の「個人正会員」「個人賛助会員」「PRプランナー会員」としてご登録いただいているご本人様、もしくは「法人正会員」としてご登録いただいている会社・団体(グループ会社、系列会社を除く)の社員の方が対象となります。その他の方で「PRプランナー資格取得者(准・補含む)」でない方は、「一般」の料金が適用されますのでご注意ください。

定員

40名

申込期間
・申込方法

申込締切日: 受付を締切りました

受講料はクレジットカード(Peatix)によるお支払いをお願いいたします。なお、日本PR協会会員の方はご希望により、請求書による銀行振込もご利用になれます。

  • お申込にあたっては、まず下記の「キャンセルポリシー」をご確認ください。
  • お支払い方法としてクレジットカード払いを選択される方は、下にある左側のボタンを選択し、Peatix の講座ページからお申込ください。
  • 日本PR協会会員の方で請求書の発行をご希望される方は、右側のボタンをクリックし、所定のフォームに必要事項を記入してお申込みください。請求書は、受講申込後 1週間以内にご指定の住所へ発送いたします。受講料は、指定の口座へ請求月翌月末日までにご入金ください。

 

備考

  • 撮影・録音はご遠慮ください。

  • 会場の都合により予定が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

 

→ リーフレットのダウンロードは こちらから

 

キャンセルについて 必ずお読みください

キャンセルされる時期によって、以下のキャンセル料が発生いたします。

講座実施11営業日前(11月28日)までのキャンセル … 無料

講座実施10営業日前(11月29日)から6営業日前(12月5日)までのキャンセル … 受講料の50%

講座実施5営業日前(12月6日)以降のキャンセル … 受講料の100%

キャンセルのご連絡なく当日欠席された方 … 受講料の100%

※キャンセルのご連絡は メール にてお願いいたします。お電話ではお受けできませんのでご了承ください。

 

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クレジットカード払い

対象: 一般、
PRプランナー(准・補)、
日本PR協会会員

 

請求書払い

対象: 日本PR協会会員のみ

 

 

「日本PR協会会員」の方は、「種別」にご注意ください 必ずお読みください

※ お勤め先が「個人正会員」としてご入会されている場合、社員の方は会員料金が適用されません。お勤め先の会員種別を こちらのページ で今一度ご確認ください。