新春PRフォーラム関西【関西部会主催】
新年を迎えるにあたり、1月29日(金)に宝塚歌劇団の小川友次理事長を講師に迎えて、「新春PRフォーラム関西」を企画致しました。同団は阪急電鉄の創始者、小林一三翁が大正2年(1913年)に結成した宝塚唱歌隊が前身で、昨年100周年を迎えました。
生徒と呼ばれる女性のみで構成された出演者は、花・月・雪・星・宙の5組と専科に分かれて、宝塚大劇場、東京宝塚劇場を中心に全国各地で上演されています。上演作品はオリジナル作品をはじめ、文芸作品や海外ミュージカルなど多岐にわたり、その公演回数は年間約1300回、観客動員数は約260万人を超える、日本を代表する劇団の一つです。
生徒は「タカラジェンヌ」の愛称で親しまれ、退団後も映画、テレビをはじめ各分野で活躍しています。かつて苦難の時代もありましたが、1974年の「ベルサイユのばら」は空前の宝塚ブームを巻き起こし、入団の条件となる宝塚音楽学校への入校は「東の東大 西のタカラヅカ」と言われるほど難関です。
小川理事長は1979年、慶応義塾大学卒後、阪急電鉄入社。阪急ブレーブス出向等を経て98年、宝塚大劇場総支配人に就任。2009年(株)梅田芸術劇場社長、13年創遊事業本部歌劇事業部長、歌劇団理事を経て今年4月に理事長に就任されました。風雪の1世紀を経て新たな100年へ挑戦する歌劇団の経営戦略を伺うことは意義あるものと考えます。
終了後、新年交流懇親会を開催します。皆様のご参加を期待しています。
開催日時 |
2016年1月29日(金)17時~18時30分 |
会場 |
大阪凌霜倶楽部(講演=セミナールーム、交流会=サロン) |
講師 |
小川 友次 氏 宝塚歌劇団理事長 |
テーマ | 「伝統と革新で輝く宝塚歌劇の経営戦略~これからの100年~」 |
会費 |
会員:無料 |
申込み方法 |
こちらから申込み書をダウンロードし、事務局・村田宛 FAXでお願いします。 ※日本PR協会会員以外の方もお申込みいただけます。 |
その他 |
※当日キャンセルの場合は懇親会費を徴収させていただきます。 ※ 講演会場(セミナールーム)は駅前第1ビル11F南西角、交流会場(サロン)は南東角です。 |
申込み受付期間 |
1月22日(金)までに 関西事務局・村田宛 FAXでお願いします。 |
※当定例会は、日本PR協会会員以外の方もお申込みできます。